健康保険限度額適用認定証のおかげです

乾癬という皮膚病と30年以上つきあっている。ヒュミラやシムジアという新薬を投与して、最近は見栄えの苦労はほぼなくなった。これは健康保険限度額適用認定証を使っても月2万円の出費がかかる大変高額な薬であるが、以前は、治療法がないといわれながら、見栄えを気にして仕事をしていたこと思えば、医学の進歩と日本の健康保険制度に感謝である。特に若い人や女性にはオススメである。

出典：ヒュミラ　ノバルティスファーマ

出典:シムジア（アステラス製薬）

根本治療ができないため、食事コントロールは継続

それでも症状を抑えているだけで根本治療ができないため、食事コントロールのトライアル＆エラーを繰り返してきた。

明治大正時代は、日本人には無い病気と医学書にも書かれていたぐらいレアな、脂質代謝異常の病気であるため、 戦後食生活の欧米化で肉類の摂取と動物性脂肪の大量摂取のため、日本人にも発症が始まり、発症率は0.3% くらい。

白色人種では3%程度おり、黒色人種では症例は見られない、といわれている。異物の分解が苦手な体質とあきらめて、過剰なアルコール、動物性脂質、人工添加物を制限してきた。

加えて最近では糖質も制限したほうがいいといわれて、いよいよ、食べるものがなくなってきている。

まじめにヴィーガンとかペスカトリアンなどのYouTubeを見ているが、日本でこれをやろうとすると食材に金がかかりすぎるので、崎谷先生の原始人食を肉抜きでやろうと思っている。

＃乾癬　＃ヒュミラ　＃シムジア　＃ヴィーガン　＃ペスカトリアン　＃糖質制限　＃QOL　＃クオリティオブライフ

出典：崎谷浩正「原始人食が病気を治す」